高カロリーな食事 1
日本でも肉屋さんが脂身使用でカツやコロッケを揚げているのを見たことがありますが、100パーセントの脂身使用ではないはずです。
あれはふつうの揚げ油にラードを混ぜているのでしょう。
友人によると、パスタ類やパンの摂取も以前に比べて少なくなってきている傾向があるといいます。
「昔なんか、一回の食事に200~300グラムのパスタを食べちゃう人だってけっこういたわよ。パンだってムシャムシャ制限なく口にしてた。パスタやパンそのものは体重、コレステロールオーバーに直接はつながらないけれど、量のとりすぎはやはり太る原因になるわよ。
だいたい、パスタのソースが要注意。パンチェッタ(脂身の多い豚肉の塩漬け)なんか使うと、すぐカロリーがバネ上がってしまうからね。パンチエッタをたっぷり入れた『アマトリチャーナ』や『カルボナーラ』など、以前はしょっちゅう食べたものだもん」
現在は、パスタを毎食口にするイタリア人は少なく、多くて1日1回だそうです。
それも「カルボナーラ」のように重いメニューは頻繁に作らず、シンプルなトマトソース、各種野菜の利用によるオイルソティのソースが中心らしい。
ずいぶんとヘルシーな食生活に変わったといえます。